自転車の防犯登録はしないといけないものですか？
自転車の防犯登録は法律（自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律）で義務づけられています。
自転車を購入（または取得）したときは、すみやかに防犯登録指定所で防犯登録をしましょう。
防犯登録に有効期間（期限）はありますか？
あります。愛媛県の有効期間は登録日から15年です。
なお、有効期間が過ぎても、「自転車防犯登録票お客様控」を持っている場合は、防犯登録指定所で再登録（ただし防犯登録料￥600が必要）できます。
「自転車防犯登録票お客様控」（以前の様式では「自転車防犯登録票甲」）とは何ですか？ 「自転車防犯登録票お客様控」とは、防犯登録をしたときに防犯登録指定所から交付される「自転車防犯登録票お客様控」と書かれた用紙のことです。
この用紙には、防犯登録証（ステッカー）を貼っている自転車についての情報が記載されていて、盗難・売却・譲渡・県外での登録などいろいろな手続きをする際に必要になります。
また、紛失しても再発行できません。大切に保管してください。
放置された自転車を発見した場合はどうすればいいですか？ 放置された自転車を発見した場合は、放置場所を管轄する警察署・交番・駐在所に連絡してください。
※放置された自転車の返還は防犯協会でできません。
自転車が盗難にあった場合はどうすればいいですか？ 自転車が盗難にあった場合は、「自転車防犯登録票お客様控」と印鑑を持って、最寄りの警察署・交番・駐在所で速やかに届け出をしてください。
※盗難届の手続きは防犯協会でできません。
譲渡された（譲ってもらった）自転車の防犯登録はどうすればいいですか？ 新たに防犯登録をしてください。登録方法は自転車の防犯登録をご覧ください。
なお、譲渡された自転車の場合、確認書類として「自転車防犯登録票お客様控え（原本）」（紛失している場合は譲渡証明書）が必要です。確認書類がないと登録できないので、自転車と書類は必ずセットで譲渡してもらいましょう。
メルカリ・オークション・ジモティーなどで譲渡または売買の場合も同じです。
※松山南地区防犯協会および松山南警察署では防犯登録できません。
