子どもを狙った声かけ事案・誘拐・連れ去りの被害にあわないよう、自分で自分の身を守る方法を日ごろから繰り返し子どもたちに教えましょう。
遊びに行くときは
どこで・誰と遊ぶのか・何時に帰ってくるのかをお家の人に必ず言うようにしましょう お外では【イカのおすし】
「いか（行か）ない」…知らない人について行かない
「の（乗）らない」…知らない人の車に乗らない
「おおごえ（大声）で叫ぶ」…連れて行かれそうになったら「助けて！！」と大きな声を出したり、防犯ブザーや防犯笛（画像参照）を鳴らす
「すぐに逃げる」…恐かったら大人のいる方にすぐ逃げる
「し（知）らせる」…何かあったらお家の人に必ず知らせる
遊びに行くのは、お家の人がいいと言ってからです。
そして、遊ぶときは絶対一人にならないようにしましょう。
2月20日にサニーマート森松店において、松山市消費者見守りネットワークの皆さんとともに消費者被害防止啓発活動に参加しました。
市町村の職員を装って「医療費の還付金があります」と電話がかかってきてATMを操作させお金をだまし取る手口、業者を装って無料点検を行い「倒壊の危険があります」などと不安をあおって契約させる手口等、様々な方法で高齢者も狙われる機会が多くなっています。
活動では、地域ぐるみの被害防止啓発をするため、南第二中学校の生徒がメッセージカード入りポケットティッシュを作成し配布しました。
中学生から受け取った高齢者の女性は「自宅に電話がかかってきたことがあります。被害にあわないよう気を付けようと思います」と話していました。
1月10日は「110番の日」です。
「110番の日」を前に、1月8日とべ動物園において、一日警察署長委嘱式および110番通報の重要性と適切な利用について広報PR活動を実施しました。
まず初めに、今年の干支である辰に近いイメージのマレーガビアル（ワニの一種）のテンくんを一日警察署長に委嘱しました。
体長３mで水中にいるテンくんの代理として、とべ動物園園長に委嘱状とタスキを渡しました。
続いて、動物園出入口付近で、テンくんぬいぐるみと一緒に110番クイズイベントとグッズなどの配布を実施しました。
110番豆知識のクイズは子どもたちには難しかったかもしれませんが、保護者の皆さんと一緒に考えながらチャレンジしてくれました。
事件や事故に遭った（または目撃した）とき、気が動転してうまく話せない場合があるかもしれませんが、電話を受けた受理担当者が順番に質問しますので、できるだけ落ち着いて質問にお答えください。主なポイントは以下のとおりです。
事件ですか、事故ですか？
いつですか？
場所はどこですか？
犯人の特徴と逃走方向、逃走方法などを教えてください。
あなたの住所・氏名を教えてください。
なお、110番は事件・事故の緊急通報用です。
各種相談や運転免許・行事・事件等の問い合わせは、警察総合相談室#9110や警察署へお掛けください。
子供・若者育成支援推進強調月間（11月）の一環として、11月22日に川内中学校で第27回松山南地区少年非行防止主張大会を開催しました。
この大会は、中学生自身が考え、意見を発表する機会を設けることで非行防止機運を高めることを目的としています。
11月6日に松山南警察署において「わんパト隊（犬のお巡りさん）」の委託式を実施しました。
隊員（犬のお巡りさん）は22頭で、当署管内を随時パトロールします。
代表で委託式に出席した隊員は以下の6頭です。
ティム サン
レイ みく
りく アルティ
わんパト隊は、子どもたちの見守り活動や地域の安全を守るパトロールを犬の散歩をしながら行う「ながら防犯活動」の一環として結成されました。地域の見守りの目を増やし、「自分たちのまちを自分たちも守る」ことを活動を通じて考えたり感じることで治安向上につながると思っております。
活動中は黄色いバンダナと名札をつけて隊員がパトロールしていますので、地域住民の皆さまも見かけたらご理解と応援をお願いします。
【「ながら防犯活動」とは】
ウォーキングしながら、ジョギングしながら、買い物に行きながら、花の水やりをしながら…など日常生活で防犯の視点を持ちながら見守りを行うことです。
防犯意識を持つことで誰でも簡単に継続して行うことができ、自主防犯活動につながります。
